こんにちは!
筆者の田中です。
今回は、大手の人材系会社に内定した4回生がこれから就活生に対するアドバイスについて語ってくれたインタビューです!
今回は、私立大学 文系 Fくんにインタビューをしてきました。(内定先:大手人材系)
Fくんの他の記事をまだ読んでない方は、こちらも読んでみてください。
大手人材系の会社に内定した僕が社員さんに質問していたこと-23卒就活生インタビュー
(田中):本日は、よろしくお願い致します。
(Fくん):よろしくお願いします!
これから就職活動をする後輩に向けてアドバイスをお願いします!
(Fくん):これから就職活動をする子は、少なくとも1,2社、外資の企業を受けてほしいです。
(田中):なぜですか?
(Fくん):外資を受けることで、外資を受けている就活生から刺激をもらうことができるからです。
外資を受けている就活生は、桁違いのレベルの人達ばかりで、見ている世界が違います。
それを自分の目で確かめてきてほしいです。
これだけ、自分よりも上の人がいるのかと圧倒されます。
外資を受けて学んだこと
(Fくん):自分の力のなさを学びました。
外資を受けている子たちみたいな考えに到底及ばなくて、会話にも入っていくことができませんでした。
レベルの高い人がどのようなことを考えているのか、ということも学ぶことができました。
(田中):自分自身も外資を受けた時に、適性検査の対策がしっかりとできていなくて、適性検査ですぐ落ちました。
全然歯が立たなかったは、苦い経験です(笑)
圧倒的に情報収集と対策不足でしたね。
外資を受けて変わったこと
(Fくん):頭がいいと言われることが増え、論理的に話すことができるようになりました。
もともとは、頭悪い方で、全く論理的にも話すことができませんでした。
しかし、外資を受けていくことで、論理的に話す力が付きました。
外資と日系の違い
(Fくん):大きく2つです。
・文理が関係ないこと
・選考が早いこと
1つ目に関しては、外資は全然文系でも戦うことができます。僕自身も文系でしたが、戦えました。
2つ目は、就職のスケジュールに関してです。
外資は、インターンが7月から9月に1期、10月から2月頃に2期があります。
また、選考も早くから始まります。
そのため、日系企業と同じスケジュールで就活をしていると、インターンや選考のエントリーが締め切られるので注意しておきましょう。
英語しゃべれないけど大丈夫?
(Fくん):全然大丈夫です!
年収2000~3000万までの範囲だと、英語がしゃべれなくてもいけます!
何社受けて何社内定を頂きましたか?
(Fくん):選考は15から20社受けました。内定は3社ほどです。
今の内定先の最終選考が他の企業よりも早かったので、ほとんどの選考を辞退しました。
就職活動を始めたいけど、何をしたらいいですか
(Fくん):2つのケースに分けて話ます。
1つ目のケースは、企業・業界選びでどうしようと考えている人です。
僕は、特にこだわらなくていいと思います。
自分のしたいこととか、いきなりはわからないと思うので、いろんな業界をみてみるのがいいと思います。
もう1つのケースは、ESで困っている人です。
その人は、オープンESを書いて、誰かに見てもらうのがいいと思います。
ゼミの先生や就職活動コミュニティのリクルーターです。
自分自身は、ESはほとんど落ちたことなく、通過率は95%ぐらいあるので、是非とも困っている人は相談しに来てください!
就職活動の失敗談
(Fくん):メールやHPをちゃんと確認してなかったことです。(笑)
外資のコンサル会社の選考を受けている時に、ESが通過して、次適性検査の受験だったのですが、なかなか案内が送られてこないなと思って、ESの合格メールを確認すると下の方に適性検査の受験の案内があって、自分がそれに気がついた時には、受験期限を過ぎていたので、受験できませんでした。(笑)
めっちゃショックでしたね
なので、みなさんは、メールやHPはきちんと確認するようにしましょう。
(田中):就活してたら、たくさんメールとか来ますもんね。
自分は、就活用のメールアドレスを作っていました。
就活用のグーグルアカウントを使って、就活のメールも就活のESや企業情報もその就活用アカウントでしてましたね。
プライベートと混ざらないので、抜け漏れの対策になりました。
是非とも参考にしてみてください。
【Fくんがインターンシップ参加&選考受けた企業】
★外資系
・コンサルティング
・消費財メーカー
★日系
・財閥系シンクタンク
・M&A
・物流
・電力
・倉庫
・インフラ
・政府系金融機関
・人材