面接対策は回数と相手が重要 23卒就活生インタビュー

こんにちは!
筆者の永津です。
今回は、自動車販売会社(ディーラー)に内定した4回生にインタビューしてきました!
面接対策で何をやればいいのかが分かるので、みなさんも参考にしてみてください。

今回は、私立大学 文系 Kくんにインタビューをしてきました。(内定先:自動車販売系)

(永津):本日は、よろしくお願い致します。
(Kくん):よろしくお願いします!

目次

就職活動の進め方を教えてください

(Kくん):一番最初は、2年生の冬に22卒の就活生の人たちと同じタイミングで合同説明会に参加しました。この時には、どこかいい企業があるかなくらいの気持ちで参加していました。この時にはすでに僕の中でディーラーに興味がありました。
3年生の夏頃からインターンシップに参加し始めました。まず自動車販売会社の2週間の長期インターンに参加しました。このインターンシップではコロナの影響で実店舗での研修が出来なくなってしまったのですが、経営者の方やグループ活動を通して仕事をする上での幸せとは何かを学びました。
3年生の3月から本選考を受け始めました。長期インターンに参加した企業様の選考を受けたのですが一次面接で落ちてしまいました。その後は、自動車業界以外にも視野を広げて10社くらいの選考を受けました。選考を受けた10社の内、3社から内定をいただいて10月に内定をいただいた企業様の内定を承諾して就職活動を終えました。

面接対策は何をやりましたか?

(Kくん):僕は、友達に面接練習を手伝ってもらっていました。面接でよく聞かれる質問や、先輩から聞いた各企業ごとで聞かれる質問集みたいなものを作ってその中から友達に質問してもらう形で練習をしていました。特にネットなどで調べると「面接でよく聞かれる質問集」などが出てくると思うので、ここに出ているような質問には必ず答えられるようにしておくといいと思います。

(永津):先輩や友達から選考を受けた企業様で聞かれる質問を事前に教えてもらっておくと、落ち着いて面接に望めそうですね!
面接練習をした上で、大切だと思ったことはありますか?
(Kくん):練習の回数を重ねることと、場慣れをしておくことです。練習の回数を重ねることでスムーズに質問に答えられるようになります。僕の場合は友達に練習を手伝ってもらったのですが、出来れば社会人の方や大学のキャリアセンターの方などとの面接練習をやっておく事も大切だと思います。そうすることで、大人と話す練習になるので実際の面接を受ける時にあまり緊張しなくなると思います。

就職活動のスタートは何からやればいい

(Kくん):自己分析から始めるのがいいと思います。僕はまず自分の強みやいいところをどんどん書き出していきました。そして、その強みがどういう経験から身につけられたものなのか過去を振り返って、強みの根源を見つけました。その経験から僕がどんなことを学んでどんなことが出来るようになったか、どんなことが向いているのかなどを見つけていきました。ここで分かったことをESに書いたり、面接で話したりしていました。(自己分析に困っている方はこちら)

(永津):自己分析は今の自分だけではなく、過去の自分から分かる自分の性格や考え方を見つけることにも有効なんですね!
本日は、ありがとうございました。

(Kくん):こちらこそありがとうございました!

【Kくんがインターンシップ参加&選考受けた企業】
【選考を受けた企業】
・車販売
・IT
・建設
・製造
・通信業
・コンサル

【インターンシップに参加した企業】
・車販売

他の就活生の記事
就活無双わけとは-23卒就活生インタビュー
県内大手に内定した私の就職活動-23卒就活生インタビュー

目次