こんにちは!
筆者の田中です!
今回は、公務員の道に進もうか迷っている2年生の子が公務員試験に合格した4年生の先輩にいろいろと聞いている会話を記事にしました。
公務員を受けるか迷っている方にとって大変参考になると思うので、是非とも最後まで読んでみてください。
今回は、国立大学 理系 Fさんにインタビューしました。(進路:県庁)
なぜ公務員を選んだのですか?
(Fさん):全部経験してみて、公務員が一番自分に合っていると感じたからです。
社会に出るには、3択かなと思って、就職、公務員、起業のどれにするかを考えていました。そこで、どれも経験してみることにしました。もしくは、経験している人からのお話を聞いて決めようと考えました。
そのために、企業のインターンシップに参加しました。
営業を経験して、プライベートと仕事の時間をはっきり分けたい自分にとっては、
しんどいと感じることがありました。
起業に関しては、EISの西村さん(西村さんに関する記事)にお話を聞きました。
お話を聞きながら、自分のしたいことと社会にとって必要とされていることを事業として成り立たせることへの難しさや、自分がこの問題を解決したいという高い熱意を私は持っていないなと感じ、消去法で公務員でした。
また、公務員は社会的信頼があるので、家も借りやすかったりするのも理由の1つです。
また、私は親から言われていたこともあります。
ただ、きっかけは親から言われたからでもいいと思います。実際に勉強して合格を勝ち取るのは自分自身だからと、思うようにしています。
インターネットで公務員になるためには、どのくらい勉強しないといけませんか?
(Fさん):3年生の半年ぐらいは、そこまで勉強してませんでした。
予備校の講義は聞いてましたが、アルバイトもしてましたし、友人とも遊んでました。
予備校の授業は、2時間半から3時間ぐらい勉強してました。
3年生の秋からは、1日8~10時間ぐらい勉強してました。
3年生の1月には、バイトもやめて、遊びにも行かず勉強していました。
最初は、私も全然勉強できてなかったので、少しずつ慣れていけば大丈夫です!
勉強頑張っても全部落ちることもあると聞いて不安です。
(Fさん):全部落ちる人も確かにいます。残念ながら落ちてしまう人も確かにいます。落ちてしまった人も、そこから就職活動をはじめ、地方の銀行などの企業に内定をもらっています。
どの公務員試験が難しいですか?
(Fさん):難しさは、相性によると思います。
国家公務員の試験は、難しいと言われてますが、過去問が出回っているので対策はしやすいです。
それに対して、地方上級の試験は、過去問が少ないです。
また、市は難易度としては、国家や県と比べるとやや難易度が下がりますが、倍率が高く、面接が重要になってきます。
公務員試験を受験するときのポイントはなんですか?
(Fさん):自分が何で推していくかが勝負の鍵を握ってます。
公務員試験の面接は、企業就職の時の面接とは異なり、1回だけで、時間も短いです。
だからこそ、その限られた時間で自分の魅力を伝えきることが大切になってきます。
そこで、自分が何で推していくかがポイントになります。
私は、防災を志望していたので、防災士の資格を取ったり、東日本大震災の被災地に足を運んだり、西日本豪雨の復興ボランティアに参加していました。
ボランティアなども、自分が推していきたい分野のボランティアに参加していないと面接の時に使いづらいので注意が必要です。
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