大切にしたことは“自分の納得感” 23卒就活生インタビュー

こんにちは!
筆者の永津です。
今回は、広告・コンサル系会社に内定した4回生にインタビューしてきました!
自分が納得できる就活をするために、一般的な就活よりも長期間の就活をした方の経験談です。みなさんも参考にしてみてください。

今回は、私立大学 文系 Tくんにインタビューをしてきました。(内定先:広告・コンサル系)

(永津):本日は、よろしくお願い致します。
(Tくん):よろしくお願いします!

目次

就職活動の進め方を教えてください

(Tくん):一番最初は、3年生の4月頃から就活に関するイベントに参加をするようになりました。

その後、3年生の7月から9月にかけてインターンシップに参加しながら、選考に慣れるために早期選考も受けていました。1社から内定をいただくことも出来ました。
10月には第1志望の企業様の選考があったのですが、ご縁がなく内定をいただくことはできませんでした。
1月からは逆求人型のイベントに参加してオファーをいただいた企業様の選考を受けていました。
4年生の4月には内定を2社からいただきましたが、3年生の夏にいただいていた内定はお断りしました。
この後も就職活動を続けました。

(永津):なぜ内定をいただいた時に就職活動を終えなかったのですか?
(Tくん):その内定先は自分の中で第1志望ほどの志望度ではなかったからです。

(永津):多くの就活生は4〜6月くらいに内定をいただいて就職活動を終わる人が多いと思うのですが、その後はどのような形で就職活動を終わらせたのですか?
(Tくん):その後も説明会などに参加しながら、2社気になる企業様が見つかったのでそちらの選考を受けました。しかし、この2社からは内定はいただけませんでした。
9月からは説明会と選考を同時に20〜30社ほど受けていました。
4年生の12月の最初に内定をいただいた企業様があったのでそちらの内定を承諾して就職活動を終えました。

何に重きを置いて就活をしていましたか

(Tくん):僕は、自分の納得感を大切にしていました。
その納得感の評価軸としてwill(提供したい価値)、being(自分の在りたい姿)、価値観の3つを決めていました。
will(提供したい価値)
は自分と出会った人の好転するきっかけを創り出したい。
きっかけになる機会を提供して、人生に熱狂的に生きている人を増やしたい。
being(自分の在りたい姿)は自分に、またお願いしたいです、と言ってもらえる人で在りたい。
いつでも、いつまでも全力で本気な人で在りたい 大切な人を大切にできる人で在りたい。
価値観は、「新たな人との出会いが好き」「 人の成長や本気な姿が好き」
これらを自分の軸として決めて、これに当てはまる企業様からの内定を承諾しました。
(永津):企業を選ぶ上で明確な判断基準を持っておくことは大切ですよね!

就活生に向けてアドバイス

(Tくん):自分から動いて掴んだ機会で、課題を捉えて試行錯誤して突破する経験をしておくことが大切だと思います。ガクチカやESを書く際に必ず自分の役にたちます。
(永津):他の就活生とは異なる経験をしておくことも大切ですよね!

(Tくん):多くの就活生が6月くらいには内定をいただいて就職活動を終わると思いますが、仮にその時に自分が内定を持っていなくても焦らなくても大丈夫です。
通年採用をしている企業様や、秋頃にも募集をしている企業様もあります。
また、募集を締め切っている会社も直接メールや電話で熱量を伝えると選考を受けさせてくれる場合もあります。
自分が後悔しない納得できる就職活動をしましょう!

(永津):本日は、ありがとうございました。
(Tくん):こちらこそありがとうございました!

【選考を受けた企業】
・建築
・広告
・IT
・コンサル
・人材
・Webマーケティング
・ウエディング
・食品
・金融
・リセール

【インターンシップに参加した企業】
・建築
・広告
・コンサル
・人材
・Webマーケティング
・金融

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