就活に関して質問!
「面接で他人と差をつけたいです。面接時に注意するポイントを教えてください。」
いい質問ありがとうございます!
これはズバリ「相手が知りたいと思っていることに的確に答える!」
端的すぎな受け答えはNG!
例えば学生時代に頑張ったことは?と聞かれた時に、
「こんなことを頑張りました。」で止まってしまうと
定型文のような淡白な答えになってしまいます。
実際に企業側はこの質問で個人のパーソナリティを知りたくて質問しているのに、
こう言う答えをしてしまうと非常にもったいない!!
逆に求めていないのに自己PRをガンガンするのも
ネガティブな印象を与えてしまうので、
相手が知りたいと思うことを的確に答えることが重要!
一方的な答えにならないように、面接官に好感持てるような答え方、伝え方を意識しましょう。
自分の人柄や自己PRが相手にわかりやすく伝わるように、受け答えには注意します。
面接の中で、面接官は、全体の雰囲気や言葉のキャッチボールが出来ているかなどの話し方を読み取り、
コミュニケーション能力を見極めています。
差をつけるには
面接官の求める答えになっているか、質問をしっかり理解しましょう。
受け答えの所要時間はおよそ30秒くらいがよいとされています。自分をアピールしたいところですが、長々と話すのは逆効果。簡潔に、①「結論」を先に述べ、次に②「理由」といった、順序立てて構成して伝えると、相手も大まかな全体像を受け取りやすくなります。
また、声のトーンにも気をつけましょう。少し高めで明るく自信をもち、ハキハキと答えましょう。
ゆっくりと話し、丁寧な受け答えをすることで、好印象を与えることができます。
生き生きと明るく笑顔で受け答えるといった表情についても、大事なポイントです。
聞き方も意識します。面接官の話は素直に受け止め、うなずいたり、相づちをうち、真剣で真面目な姿勢で挑みましょう。
面接官の意図とする事を瞬時に理解し、的確で簡潔でわかりやすい受け答えが大事です。
EIS就活コミュニティの仲間や先輩たちに、模擬面接を行ってもらい、日頃から、「伝える力」を養っておくこと面接や、面接の雰囲気に慣れておくことが最大の対策に繋がりますね。