就職活動は個人戦ではなく団体戦 23卒就活生インタビュー

こんにちは!
筆者の永津です。
今回は、金融系会社に内定した4回生にインタビューしてきました!
就職活動を友達と乗り越えた就活生の体験談です。
みなさんも参考にしてみてください。

今回は、私立大学 文系 Nさんにインタビューをしてきました。(内定先:金融系)

(永津):本日は、よろしくお願い致します。
(Nさん):よろしくお願いします!

目次

就職活動は何から始めたらいいと思いますか?

(Nさん):私は、自己分析が最優先だと思います。
自己分析はESを書く時にも、面接を受ける時にも必ず必要になります。
面接練習は1回しか練習していなかったんですけど、自己分析をしっかりとやっておくことによって面接で落ちたことはありませんでした。ESも自己分析から明らかになった自分の思考などを整理して書くことで全て通りました。

(永津):面接もESも全て通るのはすごいですね!それだけ自己分析が大切なんですね!

自己分析はどうやって進めましたか?

(Nさん):まず自分が大学生の間にやってきたことを、樹形図にしてまとめました。
例えばアルバイトをスタートの言葉だとすると、そこで何をしたか、なぜしたのか、どのようにしたかったかなどを繋げて書いていくような感じです。自分が書けそうなものから文章にしていきました。

実際のノート
実際のノート


私は書きたいことが多かったので、どれをESに書いたら自分の魅力がちゃんと伝わるかなどを考えていました。どれを書くか悩んだ時には他己分析も行っていました。

(永津):他己分析はどうやって進めましたか?
(Nさん):最初はマイナビにあるツールお願い!他己分析 – 就活準備 – マイナビ)を利用しました。LINEなどで友達にリンクを送って答えてもらっていました。これは簡単に出来るので、ぜひ1度使ってみてください。
特に就職活動に行き詰まったタイミングなどに使うと、次の行動へのきっかけにもなると思います。
その後は、就活に前向きで同じレベルの熱量の同級生の2,3人に他己分析をお願いしました。

(永津):あまり熱量が高い人に相談すると、自信なくなっちゃいますよね(笑)
(Nさん):そうなんです!この友達にはとにかく自分の思いや考えを口に出して、それを友達に言語化してもらっていました。私が志望する会社と、私の就職に対する思いの共通事項など見つけてもらうこともしました。
私自身、志望動機を言語化することが難しかったので本当にありがたかったです。就職活動を進めていく上で第一志望の会社であっても「本当にここでいいのかな」という思いが出てきたので、そこを再確認するという目的で他己分析を行ってみたのも良かったと思います。

就職活動においてやってきて良かったことはありますか?

(Nさん):ESを多くの人に読んでもらうことです。私は3年の夏からESを書き始めたのですが、友達や親や西村さんに読んでもらってその都度修正を加えてきました。だから、ESで落ちたことは一度もなかったんだと思います。
あと、私は人前で話すことが苦手だったので、あえて飲食店のアルバイトをすることで人と話すのに慣れておいた事も良かったと思います。

(永津):就職活動は1人で抱え込まずに、周りの人にも助けてもらうことも大切ですよね!本日は、ありがとうございました。

(Nさん):こちらこそありがとうございました!

【Nさんがインターンシップ参加&選考受けた企業】
<選考を受けた業界>
・金融
・小売業
・ディーラー
・IT
<インターン参加企業>
・金融
・小売業
・ディーラー
・IT
・不動産
・農協

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