就活に関して質問!
「面接最後の逆質問の時に、その日の面接のフィードバックをもらうのはありですか?」
結論ダメです!
自分の評価を求めることは、企業側の評価がマイナスになる可能性が高くなり、あまりよい印象を与えることはできません。
企業からのフィードバックと逆質問のフィードバックは違う
フィードバックとは、行動や結果に対し、振り返って評価や改善といったアドバイスをもらうことです。
企業側からのフィードバックと応募者側からの逆質問でのフィードバックは全く違うので注意してください。
まず企業側が逆質問を設ける意図は「学生がどれだけうちの会社に興味を持っているか」を知りたいと思っているから。
企業側からのフィードバックは、フィードバックへの応募者の反応を通して、たとえマイナス評価でも素直に受け入れるか、また次の面接に期待し、繋げて欲しいという思いがあります。
反対に、応募者側が面接ときに逆質問でフィードバックをするのは、面接官からすると練習だと思われ、「次の面接のために」というニュアンスを含み、自社の面接ではなく「他社での面接」と受け取られる危険性があり、自社に入社したいという思いが伝わらなくなります。
逆質問は自分の評価を求めない
だから、そこで自分の評価だけを気にして質問するのは
企業側も欲しい情報が得られず、自己中と思われ、
お互いにデメリット!
結論、逆質問で、自分の評価について問うことはNGです!
面接官からの印象が悪くなる可能性が高くなります。
逆質問では、好印象を与える質問として、受ける企業のことをちゃんと情報収集しておきましょう。企業との相性を確認したり、企業について研究分析してきたことを質問したりすることが望ましいです。企業のことについて深掘りできる質問を考えておきましょう。
今後の活動に役立つようなフィードバックをもらいたいのであれば、インターンシップの際に聞いたり、模擬面接で、周りの大人や友人、先輩メンターにもらうのがよいでしょう。
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