こんにちは!
初めまして。筆者の田中です!
これから、就職活動のリアルを綴ったコラム書いていくので、読んでくれると嬉しいです。
テーマは大学生のほとんどの人がぶつかる試練。
就職活動
就活に対して、不安だったり、わからないこと、たくさんあると思います。
就活何したらいいかわからない!
愛媛の先輩達は、どんな就職活動をしていたのか!
とかとか
そんな、皆さんに、愛媛の大学に通っていた大学生が、どんな就職活動をしていたのかのリアルをこのコラムを通じて皆さんに発信していきます!
初回は、
私立大学 文系 Mさんにインタビューしてきました!(2022年現在)
(内定先:金融系)
(田中):本日は、よろしくお願い致します。
(Mさん):よろしくお願いします。
(田中):面接みたいになってるけど、リラックスしてやっていきましょう(笑)
(Mさん):はい(笑)
どのようにして就職活動を進めたか
(Mさん):一番最初は、3回生の5,6月にあった学内の就活ガイダンスに参加しました。
その時に、リクナビとマイナビをダウンロードして、登録をしました。
この時は、名前を聞いたことのあるような会社のお給料や休日がどれぐらいあるのかを見ていました。
次に、6月頃にあった、リクナビ・マイナビ開催の合同説明会に参加していました。
ここでは、興味のある企業様が出展していなくても、とりあえずいってみて話を聞いていました。
いいなと思う企業様がないなと思った時には、すぐに帰ってましたけど(笑)
(田中):あるあるですね(笑)
(Mさん):夏休みは、インターンシップに参加しました。
5~6社のインターンシップに参加しました。
応募は、全てリクナビ・マイナビ経由です。
(田中):インターンシップの期間はどのくらいのものを選んでいましたか?
(Mさん):すべて1DAYのものに参加していました。それに1社以外は、すべてオンラインの開催でした。
オンラインは、午前中は会社説明で、
午後はグループで課題に取り組むというものが多かったです。
(田中):それぞれインターンシップの感想はどうでしたか?
(Mさん):対面は、メーカー系のインターンシップに参加しました。
1DAYでしたが、実際にスーパーに行ってパッケージデザインの分析をして、
パッケージにどのような工夫がされているか実際に手に取って、各班ごとに購入してくるという内容でした。
社員様ともコミュニケーションを取る機会が多く、会社の雰囲気も感じることができました。
オンラインの方は、午前中、会社説明会で、午後からグループワークが多かったです。
正直なところ、実際にどんなことするかとか、雰囲気まではわからなかったです。
(田中):オンラインは、楽ですけど、難しいところもありますよね。
(田中):夏休みのインターンシップ以降の進め方も伺ってもいいですか?
(Mさん):夏のインターンシップ以降は、特にあまり就職活動はしていなかったのですが、
冬になったぐらいに、職種・業界を絞るために自己分析を始めました。
自己分析には色々な方法があると思います。
例えば、たくさんの人と面談して、話をしていくうちに自分のことがわかっていくという方法や、
他己分析といって、他の人からみた自分の印象を聞いていく方法や自己分析のイベントに参加するなどがあります。
合同会社EISでも、自己分析系のイベントを開催しているので、
是非とも自己分析をどのように進めたらいいかわからない人は参加してみてください。
就活コミュニティに関してはこちら
私は自己分析の結果から、職種を営業職にしようと決めました。
・高い給料がいい
・営業だと学ぶことが多そう
と考えました。
また、事務職からの営業職は大変そうだけど、
営業職からの事務職のジョブチェンジは、できるかもしれないと思って
自分の頑張ることのできる職種は、営業だと考えました。
(Mさん):3月までに自己分析をして、そこからは選考をどんどん受けていきました。
選考のエントリーは30社近く出しました。
4月に内定が、1社内定が出たので、その時に志望度の低い企業様の選考はほとんど辞退しました。
その後は、第一志望の企業様の最終選考が5月末にあり、6月に内定が出たため、他社様の選考を辞退して、就職活動を終えました。
最終的には、7社選考を受けて6社から内定を頂きました。
何に重きをおいて就職活動をしてきたか
(Mさん):重きをおいていたことは大きく2つで、
・成長し続けることができる環境があるか
・人を大切にしているか
です。
この2つに重きをおいていたのも自己分析からですが、結論から言うと、
・自分にぬるい性格だからこそ厳しい環境を求めた
・長く働くことを考えたときに、福利厚生や休暇がどのくらいあるか。
というところから、従業員を大切にしているか判断していました。
成功談の記事も読んでみてください!
就職活動を成功させた私の秘訣-23卒就活生インタビュー
・最終的な決め手は何ですか?
(Mさん):お給料と新卒を活かせるところという観点でした。
働くことをリアルに想像した時に、
お休みがなくても、お金があるのと
お金がなくても、お休みがあるのと
だと、自分は、お金があればモチベーションにつながるなと、
アルバイトの時の経験から感じていたから、お給料が決め手の1つになりました。
また、ディーラーなどは、中途でも入社できるため、新卒から揉まれるところに入社したいと思いました。
情報収集はどのようにしていましたか?
(Mさん):基本的には、リクナビ・マイナビを使って名前を聞いたことのある企業の情報を見ていました。
10月とかは、オファーボックスを使っていましたが、名前を聞いたことがない中小企業やベンチャー企業が多かったので、私はあまり使っていませんでした。
2月に、ワンキャリアを使っていました。
過去の先輩の体験談とか、内定を頂いた人のESや面接で聞かれた内容などの情報が掲載されていました。結構、ここに書かれていた面接質問と同じことを面接でも聞かれました!愛媛の企業でも、大きい企業の情報は載っていて、
伊予銀行・福助工業・トヨタカローラ・愛媛トヨタの情報などは掲載されていました。
最後に、就活生に向けてのメッセージをお願いします。
(Mさん):とにかく、就職活動は一緒に働きたいと思ってもらうことが大切です。
具体的に言うと
・「絶対内定」の本を買う!
(絶対内定2024 自己分析とキャリアデザインの描き方)
・笑顔でハキハキ、元気よく挨拶・受け答えをする!
もしかしたら、経験ある人もいるかもしれませんが、アルバイト先の後輩でも
「ありがとうございます。」や「ごめんなさい」が言える素直な子や
元気で明るくハキハキした子には、何か教えてあげようと思うのと同じような感じです。
自分がどんな人だったら一緒に働きたいかを考えてみてください!
(田中):本日は、ありがとうございました。
(Mさん):ありがとうございました。
みなさん、就活大変だと思いますが、困ったらいつでも相談してください!
【Mさんが選考受けた業界】
・金融系
・ディーラー
・メーカー
・インフラ
【Mさんがインターン参加した業界】
・金融系
・メーカー
・農業系
・住宅
EISでは、自己分析のサポート・面接対策を実施しています。
就活コミュニティに関してはこちらから
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